アイデアからそのまま導き出されたような「素直なカタチ」。デザイナー神原秀夫がイメージしたのは、そんなプロダクトでした。PLYは、層が積み重なるという斬新な発想から生まれた携帯電話。ボディを構成する5つの層には、それぞれ異なる着色が施され、絶妙のバランスでひとつの色合いを作り上げています。ヒントとなったのは、薄い木材を互い違いに張り合わせ、素材としての強度と側面の美しさを合わせ持つプライウッド。その温かみある手触りや、自然でやわらかな風合いを意識したカラーリングは、独特のやわらかい雰囲気をPLYに与えています。さらに、この携帯電話の個性はディテールにも現れています。キーボタンや液晶ディスプレイの文字表示には、PLYのオリジナルフォントを採用。手にするたび、知的でポップな世界を体感することができます。ひと目見ただけで誰もがすぐ記憶できるデザインと、思わず触れたくなる軽やかなたたずまい。PLYは、あなたと携帯電話の関係を、あざやかに変えてしまう可能性を秘めています。
神原 秀夫 プロダクトデザイナー/アートディレクター
1978年広島県生まれ。インハウスデザイナー、電通を経た後、BARAKAN DESIGNを設立。近年、INFOBAR 2などのコンセプトモデルのアートディレクションや空間デザインに携わる。また、自身のコンセプトモデル「PLY」がD&AD Yellow Pencilを受賞するなど、他多数受賞。中でも28個のカドを持つカドケシは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のHumble Masterpieces展に招待出展され、後に永久収蔵品に選定されている
http://www.barakan.jp
1978年広島県生まれ。インハウスデザイナー、電通を経た後、BARAKAN DESIGNを設立。近年、INFOBAR 2などのコンセプトモデルのアートディレクションや空間デザインに携わる。また、自身のコンセプトモデル「PLY」がD&AD Yellow Pencilを受賞するなど、他多数受賞。中でも28個のカドを持つカドケシは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のHumble Masterpieces展に招待出展され、後に永久収蔵品に選定されている
http://www.barakan.jp
PLYのカラーバリエーションは3タイプ。木の素材感を思わせるブラウン、花びらの重なりをイメージしたピンク、モノクロームの立体的な質感を再現したブラック。層が重なることで生まれる深みと情感が、PLYのユニークな存在感をさらに引き立てます。液晶ディスプレイの画面表示も、PLYの世界を豊かに表現。ボディと同じく「層」をモチーフにした、ポップで上質な色づかいのインターフェイスが、毎日にあふれる様々な情報を、階層ごとに分けシンプルに整理します。
層というコンセプトが、携帯電話の自由度をさらに広げました。PLYはすべてのサイドキーをひとつの面に集約。書類フォルダやスケジュール帳のインデックスを思わせるタブキーで、日常的な操作をスムーズに行うことができます。より直感的に、使うことのできる道具へ。携帯電話は、さらなる進化をはじめます。




